自分の夢を
見つけよう!
3つの職業を比較してみよう。
医療系職業の中でも人気が高い看護師、歯科衛生士、医療事務のお仕事。それぞれの職業にはそれぞれの良い点や魅力があります。 3つの職業を比較して、自分に合う道を考えてみましょう。
看護師 | 歯科衛生士 | 医療事務 | |
資格 | 国家資格 | 国家資格 | 必要なし |
続けやすさ | ★ | ★★★ | ★★ |
プライベート との両立 |
★ | ★★★ | ★★★ |
将来性 | ★★★ | ★★★ | ★ |
収入 (平均年収) |
478万円 | 363万円 | 296万円 |
休日 | 不定休 | 日・祝休み (固定休) |
日・祝休み (固定休) |
夜勤 | あり | なし | なし |
※年収は賃金構造基本統計調査(厚生労働省)参照
歯科衛生士は
女性がずっと輝ける仕事です!
女性がずっと輝ける仕事です!
歯科衛生士は国家資格であり、専門的な知識と技術を身に付け、医療・介護・福祉などの分野で医療人としてやりがいを持って働くことができます。
また、勤務体制や仕事内容の面では、プライベートと両立しやすくワークライフバランスを保ちながら働くことができるため、結婚・出産しても長く続けられる仕事として人気があります。
時代は歯科衛生士を
求めている!
ずっと続けられる仕事に就こう。
01
- なぜ、いま歯科衛生士なのか?
- 虫歯治療も歯のクリーニングも行えるのが歯科医師。しかし両方とも歯科医師自身が担当していては効率も悪く、1日に診察できる患者さんも限られてしまいます。そこで大多数の歯科医院では、歯科医師と歯科衛生士が業務を分担。歯のクリーニングやブラッシング指導については、歯科衛生士が独占的に担当しているのです。そのため、歯科医院にとって歯科衛生士は不可欠な人材であり、求人数が多いことにもつながっているのです。
さらに最近では、口腔衛生が全身の病気と密接に関係していることが科学的に証明され、国を挙げて口腔衛生に力を入れる時代に入りつつあります。歯科衛生士の担う役割は、今後ますます大きくなっていくことが確実なのです。
02
- 広がる選択肢
- 歯科衛生士が活躍できる場はますます広がっています。
歯科医院の他、一般の総合病院や大学の口腔外科や歯科に就職する道、公務員として保健所や保健センターにおいて歯科保健に関わる専門職の道もあります。他にも介護施設や歯科器材メーカー、専門学校の教員など選択肢は様々です。歯科衛生士になれば、このように幅広い分野で活躍することができます。
03
- 0340~50代でも現役で活躍できる。
- 医療系の職業の中には体力が必要なものも多く、年齢が上がると仕事を続けるのが難しくなる場合もあります。
しかし歯科衛生士の場合は、夜勤や力仕事がないだけでなく、長く働いた分だけそれまでの経験や知識を活かすことが可能。長期にわたって働きやすい仕事といえます。
04
- ステップアップやキャリアチェンジもできる
- 歯科衛生士の資格取得後も、専門的な知識や技術を評価されるシステムとして認定歯科衛生士制度があります。認定歯科衛生士とは、特定分野の専門的な知識や技術を持つと認められた歯科衛生士。最近では歯科医療技術の発達にともなって特定分野に特化した歯科医院が増え、歯科衛生士にもより高い技術が求められるようになりました。
認定制度には「小児」「歯周病」「インプラント」「介護・福祉」「審美」「ホワイトニング」「矯正」などがあり、自分が希望する、より高度な専門分野に進むことができるのです。